【子供と長距離帰省】車と新幹線はどっちがいい?車中泊の方法と正直レビュー!

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あぢ
あぢ

こんにちは、管理人のあぢです。
今回は初めて車で帰省をしたのでそのお話をしたいと思います。

年に3回程大阪から山口(下関)に帰省している私達ですが、今回初めて「車で帰ってみよう!」ということになり、メリットとデメリットについてまとめてみました。

それでは〜早速〜いってみましょ〜!

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あぢファミリーの簡単プロフィール

◾️4人家族(子供2人)
夫婦:共に30代後半
長男:6歳(小学1年生)
長女:4歳(保育園年中さん)

◾️今までは新幹線で大阪から山口(下関)まで帰省

◾️なぜ車で帰省しようとしたのか?
①新幹線は気をつかう
→前回、子供が泣いたり声が大きかった事もあり、私達が降りる時に「あ〜うるさかった!!」とこっちを見ながら言われたことがありました。(注意したり、席を立って連結部に移動したりしていましたが、注意の声も含めうるさかったのだと思います。)

②新幹線が満員電車状態
→帰省する時期が【GW、お盆、年末年始】の為、指定席でしたが満員電車状態になったことがありました。
子供がトイレに行きたくなった場合、すぐに行けるとは思えませんでした。

③4人家族での新幹線移動はお金がかかる
→子供が赤ちゃんの時は大人2人の料金で行けましたが、もう2人ともが大きくなってきた為、席が必要と判断しました。

今回の旅の概要

・今回は家族4人で初の車(ステップワゴン)での帰省
・旦那はペーパードライバー…
・運転は私1人が担当
・行きは16時半に出発する
・帰りは11時に出発する
・1時間に1回は休憩をとる
・行きは16時間30分、帰りは10時間

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車での帰省の三大メリット!

①費用

◾️ガソリン代は、往復13,502円くらい
出発前はガソリンを満タンにしていきました。
(サービスエリアで入れたらめっちゃ高い・・・レギュラー190円とか書いてたきがする・・・)
半分以上減っていた為、山口(下関)について、入れました!
まさかの141円/ℓ!!で6,532円でした。
大阪に帰ってきて、すこーしだけ別の用事で使ったりもしましたが、その後に入れたのが、6,970円でした。(144円/ℓ

ガソリンは入れる所により値段が変わってくるので、あまり参考にはならないかもしれませんが、行きも帰りも大体42〜44ℓガソリンを入れています。

◾️高速道路代は、往復19,540円〜20,540円くらい
どちらもETCを利用しています。
行きは、深夜割引が適応されて、7,540円くらい。
(深夜割引とは、0時〜4時の間にNEXCO3社が管理する割引対象区間を走ると30%割引になります。詳しくはこちら。)
帰りは、深夜の時間帯ではなかった為、割引はありませんでした。
本来であれば、11,100円くらいだそうですが、渋滞を回避する為、高速を出たり入ったりしました。(ナビの案内に従いました。)
ちゃんと計算できていなかったたのですが、大体12,000円〜13,000円くらいでした。
ちょっと高くなったかな?という印象です。

新幹線で帰ると・・・
大人片道:13,790円×2(往復)×2人分=55,160円
子供片道:7,090円×2(往復)=14,180円
※J-WESTカードで購入の為若干安くなっています
※最繁忙期の+400円で計算しています
※一般購入の場合、大人料金は最繁忙期の値段で14470円
※新幹線までの電車賃は含まれていません

合計:69,340円

 

新幹線で帰省するより、車で帰省したら・・・

35,298円お得!!

下の子が小学生になったら、更に金額がかかってくるので約5万円は違ってきそうです。

年3回だと、15万円の差はすごいですよね。

あぢ
あぢ

それだけあったら、他にも旅行に行ける〜〜!

②気を使わなくてよい

◾️好きな時に休憩できる

自分の好きなタイミングで休憩ができるのがいいのはもちろん、何より子供がトイレに行きたいと泣き叫んでも・喚いたとしてもそれは車内がうるさいだけ。
15㎞ごとにパーキングエリア、50㎞ごとにサービスエリアを設置することになっているようですので、案外すぐにトイレに行けちゃいます。

新幹線だと、本当にすぐに出れない時がありました。出たら最後、入れませんよね。
もし子供が満員の電車内でぐずぐず言ったら・・・恐怖です。

◾️好きな音楽をかけれる

新幹線でも音楽は聞けますが、子供がいたらイヤホンずっとしてられないですよね〜笑
すぐ「ママ〜聞いて〜見て〜」で音楽は聞けないのです。
車だと割と自分の好きな音楽を楽しめます!

◾️車内は気心の知れた家族だけ

新幹線だと、たかだか数時間なのですが、私は幼児を連れて行くのは大変でした。
常に注意し、怒ったり、、、やはり周りにご迷惑をおかけしているという気持ちが心を疲弊させる要因でした。
車だと、どうなっても問題ないので全然そういう意味では疲れ知らずでしたよ^^

③道中で旅行気分を味わえる

◾️各SAでお土産さんを見ながら帰省できる

これは新幹線でも、駅についたら旅行に来た感じはありますよね。

車だと各地のお土産を見たり、その土地の名産を食べてみたり、「へ〜こんなのあるんだ〜」と発見もあります。
新幹線や飛行機だと、目的地までノンストップだから道中のものは楽しめないですよね!
そこも良きポイントかな〜と思います。

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車での帰省の三大デメリット!

①体力

体力には自信があったわけではありませんが、車の運転は好きな方だし(得意ではない)『まだ30代だし・・・』と思って舐めてました。
しっかり疲れます(笑)
新幹線や飛行機でも疲れるので、当たり前と言えば当たり前ですが・・・
ただ行きは車中泊をしたので、そんなに疲れることはありませんでした。

運転を開始してから、3時間〜3時間半くらいで寝床についたので、意外とまだ運転できそうやけどな〜という気持ちで寝ました。

 

②渋滞

今回は、渋滞しそうな日を避けていたので、行きは渋滞知らずで着きましたし、帰りもそこまでの渋滞に巻き込まれることはありませんでした。

若干渋滞した時に、旅の最後の方ということと、自分が風邪をひいていたので「しんどい〜早く帰りたい〜」と思ってはいました。

これがずっと続いていたら、イライラしてきていたかもしれません。

渋滞すると、それこそ急なトイレなどに対応できない為、子供に『待ちなさい〜〜!』と怒ってしまっていたかも。。

③時間がかかる

新幹線だと新大阪から直通の「ひかり・さくら」約2時間10~50分、「こだま」約3時間50分~4時間40分くらいで着きます。
新大阪駅まで行くのに、最低1時間は新幹線出発時間より早めに出る必要がありますので、1番早い「さくら・ひかり」に乗れた場合は3時間半〜4時間半はかかる計算になります。

車では1日で帰ろうとした場合、休憩をこまめに入れ10時間くらいです。
ノンストップだと6時間くらいで着くみたいですね!
2人で運転を交代でできるなら、6時間くらいで着けるかもしれません。

車帰省の三大注意点

今まで車で帰省したことがなかった為、今回発見した事をお伝えしたいと思います。

①夜SAでの睡眠は要注意

私達が帰省したのはゴールデンウイークの5月2日からでした。
暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い季節と思っていたので、薄手の掛け布団を持っていっていました。

夜寝る時は、エンジンのかけっぱなしは危ないな〜と思っていた為、エンジンは消して就寝。

夜寝るまでは、むしろ暑いくらいと思っていましたが、実際寝てみると寒い・・・・

もう信じられないくらい寒かったです。

そして起きたら結露がすごい。窓がびしょびしょでした。

完全に盲点でした。

これだと、お盆や年末年始は恐らく車中泊は難しいのかな?と思いました。
エンジンをかけていればまた別かもしれませんが、一酸化炭素中毒が怖いな〜と思っているので、夏と冬は難しいかもしれません。

もし、次回車中泊をする場合は、寝袋を持っていった方がいいなと思いました。
またしっかりとしたタオルもいるかと思います!

②トイレ渋滞

やはり、ゴールデンウィークということもあり、3日の朝の時間帯だとどこのSAやPAも混んでいました。
トイレもめっちゃ混んでいました。幸い、子供達も『漏れそう〜』というわけではなかった為、騒ぐこともなく大人しく並べましたが、これが毎回だったら大変だったと思います。

 

あぢ
あぢ

急ぎのトイレだったらやばかった〜!

③車中対策

車中で観れるようにDVDを何枚も用意しました。
お気に入りのDVDがあったので、ひたすら見ていてくれましたが、それでも飽きるのは飽きていました。
1分置きに『あとどれくらいで着く?』の質問。
これは子供あるあるだと思いますが・・・

DVDだけでは飽きるので、退屈させないようなお気に入りのアイテムを持って行くことが必須だと思いました。

途中、おなかすいた〜などの注文に備えて、お菓子は飲み物も準備しておくと尚、良きかと思います。

 

持っていったものとは?

◾️クッション(あるだけ)
◾️シングルの敷布団1枚
◾️夏用の掛け布団シングル2枚
◾️車の席と席の間を埋める網2つ
◾️フロントシェード4つ
◾️カーテン2つ(百均)
◾️iPad・Amazonのタブレット
◾️充電器
◾️DVD数十枚(実際見ていたのは2〜3枚)
◾️NINTENDO Switch(あんまり使わなかった)
◾️お菓子(SAなどで買えるしいらないかも?)
◾️ライト
◾️その他普段旅行で持って行くもの

※車の席と席の間というのは、こちらの写真の通りです

※この間を無くすために、このような網を使用しました
(商品名はディスプレイネット)

次回もって行きたいもの

◾️枕
◾️寝袋
◾️バスタオルやハンドタオル
◾️コンパクトになる机

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長距離帰省のまとめ

以上、車での帰省についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?

私のように、運転は好きだけど、長距離の運転が不安という方は一度試してみてもいいかもしれません。

全然運転は得意ではないですが、金額の安さに負けてしまいました・・・笑

流石に真夏は車中泊は悩んでいるので、【ファミリーロッジ旅籠屋】の利用を考えています。(高速の近くにあるホテル)
できたら、次回までに旦那さんにも練習してもらい一部担ってもらえたらだいぶ楽になるのではないかな〜と思っています。

この記事がどなたかの参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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