こんにちは!管理人のあぢです。
今回は怖い話で度々出てくる「山の牧場」についてです。
【世界のなんだコレ?!ミステリー】で紹介された「山の牧場」
とても怖いですよね・・・
その真相について深掘りしてみました!
それでは早速いってみましょう〜!
山の牧場の場所はどこか?
ムーの最新号で紹介されている「山の牧場」だが、兵庫県朝来市和田山町朝日堀場にあるのね。後から作った建築物は崩壊しているのに元々の牛舎は健全そうなのが不思議 pic.twitter.com/hiEXT53nq8
— Tsuyoshi Sasaki (@Amenomori1957) June 15, 2022
上記の住所で調べると、見て分かる通り番地がない為、ざっくりとした場所しか出てきません。
法務局で登記簿を調べようとしたところ、そもそも番地が存在しない為、調べることもできなかったのだとか。
わかりにくい細い一本道しかない為、行くのはなかなか困難なようですが、地図を頼りに辿り着けそうですね。
あの有名な竹田城跡から約40分程で着くようなので、観光ついでに行かれてみるのもいいかもしれません。
(ちなみに堀場を曲がって一本道を更に進むと山の牧場があります。)
山の牧場の所有者は誰?
兵庫県北部の旅
『山の牧場』探索終了(^^)♪下山途中、小グマと遭遇して
九死に一生を得ました。笑 pic.twitter.com/Eby5ifhtD7— 抜刀斎# るろうに廃人 (@0720Naoya) April 24, 2015
2004年8月に、雑誌・不思議ナックルズが独自取材で現地の人に聞き込みしたりなどして調べたそうです。
調べた結果「農事組合法人T」という組織が最終的な所有者ではないかとされています。
しかし、この組織自体今はもう存在しないようですので、今現在の持ち主はどうなっているか不明なようです。
そもそも、先ほどもお伝えしたように、番地がない為、登記すらできていないという話もあり、また存在していないことになっているのだとか。
法務局の担当の方も、あまりその事実を話したくない感じだったようで、1時間半くらい待たされたそうですよ。
隠したいことでもあるのでしょうか?
同雑誌が過去の地図からどのように表記されていたかも調べていたようです。
79年→敷地が線で囲まれて空白
81〜2年→『牛舎』という表記
85・88・90・01年→『A牧場牛舎』
なんなんだ・・・これぞ怪談!!!
中山市朗の作り話説
この「山の牧場」は中山市朗さんが1999年6月に【新耳袋 第4夜】で掲載された怪談話です。
実際に体験された事を載せていらっしゃるのですが、一部では「作り話なのではないか?」と言われているようです。
実際、中山さんも動画で「私があそこ(山の牧場)に入り込まなかったら、山の牧場について語る人はいなかった。恐らく山の牧場の怪談はなかった。そういう意味で言うと私が創作した?と言われるとそうかもしれないな〜と思ったりもするわけです」と仰っていました。
信じるか信じないかはあなた次第です。ということになりますが、実際の映像や写真を見ると真実なようにしか思えないな〜と言うのが私の感想です。
一度ご覧になっていただけると分かると思いますが、何とも不思議すぎる空間で、とっても怖いです。なんか気持ち悪い・・・
これは昼間でも行くの怖いな〜
中山市朗さんプロフィール
【怪倶楽部からのお知らせ】
中山市朗オンラインサロン怪倶楽部
怪員さんは、本日のお知らせに必ず目を通しておいてください。ご確認、よろしくお願いいたします。m(__)m(*^^*) pic.twitter.com/NYYlDOu9p9
— 中山市朗&オフィスイチロウ (@office_ichirou) February 19, 2023
■生年月日:1959年4月1日
■出身地:兵庫県朝来市竹田
■学歴:大阪芸術大学映像計画学科卒業
真相はどうなの??
中山市朗さんが動画でもお話しされていますが、2時間ほどありますので興味のある方は見られる事をお勧めします!
が!時間がないよ〜と言う方は、かいつまんで私が時系列でまとめましたのでよかったら見てみてくださいね!
大学の卒業制作の為に兵庫県の故郷近辺でのロケをする。
▶︎そこで不思議な建物に迷い込む(これが牧場)
・牛を飼ったことのない牛舎
・2階建てなのに階段がない建物
・階段がない為、赤土の崖から登る→ひさしを使う
・2階の部屋には人形が数体いて全て天井を向いている
・部屋一面にお札が貼ってある
・襖に「タスケテ」の文字
・別の部屋には医学書とたくさんの人形、壁には謎の文字
・隣の建物には巨石(デカすぎて搬入方法不明)
・トイレ、バスルーム、台所なし→生活できない
牛や資材の搬入が困難な事から「UFOの基地か?」と言う考察もありました。兵庫県はUFOの目撃者も多いのだとか。
▶︎写真を撮ったK君の友人が行方不明になり未だに見つからない
友達のF君が学校の先生になった
▶︎なんと山の牧場の麓の学校に赴任に
・山の牧場は経営している
・従業員は5〜6名いる
・1983年頃から経営を再開している
・それまではお金持ちの医者が道楽で経営していた
・従業員は「町の要請できた」と仕切りに言う→挙動不審
・牧場や牛舎に牛の気配なし
・奇妙な物体が頻繁に出る→UFO?
山の牧場で写真を撮ったそうですが、「ひさし」がなかったとの指摘が・・・おかしいですよね。中山さんはひさしを使ったのに。
何故なら山の中が空洞だからと仰っていたようです。
北野誠さんが牧場へ行く
▶︎また黒いリムジンとすれ違うが中には黒ずくめの男が
・牧場は無人だった
・2階に上がるハシゴが設置されていた
・巨石やお札はまだあった
すぐに辞めたということでしょうか?
中山さんは放送作家として事務所に所属する
▶︎当時所属していた事務所の芸人達と牧場に行く
・24時過ぎに到着したのに灯りがついていた
・空を見上げると綺麗な夜空(月はなかった)
→車で山を下っていくと曇り空・・・牧場の上には月が・・・
それも引っかかりますが、少し山を下ったくらいでそんなに空の状況は変わるものでしょうか?
経営中の牧場で撮影
▶︎番組内では、「普通の牧場でしたね」となった
・牧場のおじさんが、2階に行く階段がないのは、昔は建物と建物の間にもう一つ建物が建っていてそこから2階に上がれるようになっていたとのこと→どう考えても建っていた形跡はなし
・牧場には牛が5頭くらいしかいない→採算が取れない
・牛舎にトイレができていた(小便器が30個ほど)
ナックルズが独自取材へ(上記「所有者」のところで記載)
▶︎過去の持ち主が判明
竹内義和さんから連絡があり再び山へ
▶︎電気が通っていないのに、関電のおばちゃんに遭遇
・山津波があり、車で先には進めない
・関西電力のおばちゃんが牧場の方からおりてきて遭遇
→「この先何もないよ」と牧場の存在を否定する
→道中に車もバイクもなかった事からこの山道を歩いてきた??
・牧場は無人で電気も通っていなかった
・巨石は消えていて、お札も減っていた
また、裏社会の人も同行していたようで、「あんなとこで監禁はしない」「警察が来たら一本道だから逃げられない」「2階に上がれないような不便なとこは選ばない」と・・・確かに。
「新耳袋 殴り込み」
▶︎映画監督達と再び牧場へ
・土砂で塞がれた道は完全復旧→誰が頼んだ?
・牛舎が増えていたが明らかに手抜き工事
・2階に台所やバスルームができていた
・建物が増設されていた→女性の部屋ができていた
・発電機のような謎の物音に恐怖を感じる
こんなところになぜ?!不可解な出来事ばかりですね。
牧場で怪談会をする「北野誠のお前ら行くな」
▶︎西浦和也さんと3人で牧場でキャンプをする
・牛舎の地面に巨大な穴
・牛を飼うつもりのない設計との指摘
・女性の部屋に謎の名刺
・強烈な獣の臭い
・怪談会中に二足歩行の足音が近づく
よく行けるな〜と感心してしまいます。
ファンキー中村さんと牧場に行く
▶︎山の牧場が廃墟に
・牧場までの道はジャングル化
・巨大な穴が広がっていた→空洞やったから穴空いた?
元々廃墟みたいなイメージをしていましたが、もうボロボロということでしょうか。
中村先生が運営する怪チャンネルの撮影で訪問
・建物はほぼ崩壊状態
・印刷したてのチラシが置いてあるが1980年代のものだった
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